ICT建機を使用して、路体盛土の敷均し作業を行いました。
3D設計データを使ったICT建機により、経験に左右されず少人数でも効率的に盛土作業が進められています。
モニター上に設計面との差がリアルタイムで表示されるため、仕上がり状況を確認しながら作業を行うことができ、高精度な施工につながっています✨
さらに、半自動制御で設計データとのズレを調整してくれる優れもの!!
作業を通して、ICT施工の効率の良さと現場の変化をあらためて実感しました。
...気がつけば、今日一番活躍していたのは機械でした😌
歩車道境界ブロックを設置する前に、必ず出来形測定を行います。
基礎砕石の施工では、幅(w)・高さ(t)・締固めが設計どおりになっているかを、
しっかり確認することが大切です💡
基礎砕石が設計より厚い場合は、天端位置が上がり、天端高を超えてしまう可能性も!!
薄い場合には、天端位置が下がり、必要な層厚が確保できない状態となります。
さらに、転圧幅が狭かったり、十分な締固めができていないと、
構造物の傾きや仕上がり不良、機能低下につながるおそれがあります💦💦
そのため出来形測定は、単なる確認作業ではなく、「この先の工程を正しく進めるための大切なチェック」として行われています。
ここでしっかり確認し、必要があれば手直しをしておくことで、その後の施工を安心して正確に進めることができるんです✨
試験盛土とは、本格的な工事に入る前の「お試し工事」です。
「どの程度の転圧で土が締まるか」「この施工方法で問題ないかな?」を、実際の現場でリハーサルをしておきます⭐
まず、初期値確認👀「6番測点 初期値91mm」といった数値は、その後どれだけ沈下したかを、判断するための基準となる“スタートラインの記録”です。
次に登場するのが、転圧後に行うポータブルコーン貫入試験。
ちょっと難しい名前ですが、やっていることはシンプル✨
先のとがった器具を地面に「えいっ」と押し込んで、土の“抵抗力”を確認します⛏️
短時間で結果が分かるため、転圧(締固め)の回数ごとに状態を把握し、現場判断に役立ちます。
現場密度試験は、土の乾燥密度や締固め度を数値でしっかり判定🌸
この2つの試験結果をもとに、「何回転圧すればいいか」という目安を決めて、現場ごとの“攻略法”を作っていきます。
もし、踏掛版に使うコンクリートの強度が足りないと、割れたり沈んだりして危ないですよね💦
なので「ちゃんと強度出てるか?」を確認するために圧縮強度試験を実施しました。
現場で打設したコンクリートと同じ配合で作った供試体を3本用意して、28日間養生します。
そのあと圧縮試験機で荷重をかけて、「どこまで耐えられるか(圧縮強度)」を測定👆👆
設計基準強度を満たしているか、耐久性に問題がないかを確認します。
供試体ごとに多少バラつきが出るため、3本の平均値で判断して、JIS規格に基づいて品質確認しています。
強度もしっかり確認済み👀
安心して使える道路、完成しました!
今日は「コア採取」という作業。
まず、強度を確認したい場所を事前に決めておきます。
鉄筋や配管を避けながら、構造物への影響が出にくい位置を選び、機械(コアドリル)をしっかり固定します。
穴あけが始まると、水を流しながら少しずつ削っていき、円柱状のコアを抜き取ります。
これによって、舗装の厚さや締固めの状態、材料の層が設計どおりに施工されているかを確認できます。
図面やデータだけでは分からない“中身”を、実物でチェックできるのが特徴です✨✨
あわせて、平坦性試験も実施しました。
こちらは道路の表面の凹凸や、車が走ったときの滑らかさをチェックする試験で
、見た目では分からない走行性の品質を確認します。
コア採取で中身、平坦性試験で表面。
道路の中も外もまとめてガッツリ確認しました!いわば“丸ごとチェックデー”って感じです😎
型枠の施工が終わり、調整コンクリートを打設していきます!
これから行うアスファルト舗装が厚くなりすぎないように、薄くコンクリート(調整コンクリート)を敷いて、橋面の高さや勾配を整えます。
ただ、調整コンクリートの高さが高すぎてしまうと、橋の端の高さ(地覆の高さ)が確保できなくなったり、
水の流れに影響が出てしまうこともあるので、細かな確認が必要になります👆
見えなくなる部分にはなりますが、道路が沈んだりひび割れたりしないように、道路のボディーガードとして下からしっかり支えています💪💪
一つひとつ丁寧に進めて、次の工程につなげていきたいと思います!
集水桝に繋げる暗渠排水管(CSB)の設置を行いました。
まずは、床付け後に基礎砕石を転圧。敷鉄板を設置したら、モルタル敷均しです。
その上に置くのが、遠心ボックスカルバート「CSB」。管と基礎を一体化したプレキャスト製品です!
今回は、道路横断用を使用しました🚙
しっかり、連結金具を締め、出来形測定をし、写真で記録を残せば埋戻へ。
作業時間は、たったの数時間!
C:ちょっと S:すごい B:ボックスカルバートで、効率化です。
配筋検査を終え、コンクリートを打設し、金ゴテで丁寧に仕上げていきます。
今回の写真はA2箇所の打設ですが、実はA1箇所を打設した後に、あるものを“ペタペタ”と設置しているんです!
その作業風景がこちら👇
プライマー(接着剤)を塗布し、止水目地材である"キッスシーラー"を設置しました。
コンクリートは施工条件などにより、複数回に分けて打設することがあります。
キッスシーラーは、打ち継ぎ部からの水の侵入を防ぎ、コンクリートの動きに追従しながら、ゆっくり膨潤して隙間をしっかり埋めてくれます。
踏掛版でも鉄筋組立が始まりました!
その前に…踏掛版って分かりますか?
簡単に説明すると、橋の端と道路の境目に設置するコンクリート構造物のことです👆
橋と道路の境目に発生する「段差」や「ガタンとなる衝撃」を防いで、スムーズな通行をサポートしてくれます✨
まずは路盤紙を敷き、その上にスペーサーを設置。
そして、その上に鉄筋を組立てていきます!!
鉄筋組立後は型枠を組み、コンクリート打設へ…とその前に✋
今回ももちろん配筋検査を行います👀
鉄筋の本数・径・間隔が設計通りに設置されているかを確認します。
そして…スペーサーもちゃんと見えていますね!!
鉄筋組立の前から姿は見えていましたが、鉄筋の下に入るとその配置の意味がよく分かります👍
配筋検査に問題なければ、いよいよコンクリート打設へと進みます💪
かぶり検査は、鉄筋コンクリート構造物のコンクリート表面→内部の鉄筋までの距離を確認する大事な検査です!!
この厚さがしっかり確保されていないと、鉄筋が錆びやすくなったり、コンクリートとの一体性が弱くなってしまいます。
そのため、設計通りの厚さが確保されているかをチェックしていきます👀
上面、側面、正面…と角方向からかぶり厚を計測していきます📏
十分な厚さがあることが確認できたので、安心してコンクリート打設作業へと進みます😊
まずは、舗装の剥ぎ取り作業。
バケットを入れた瞬間、「そう簡単にはいかないぞ」と舗装の意志が固いようで、こちらの腕をためされている手応え💪
角度をちょいと変えながら丁寧にめくっていくと、ようやく舗装が「参ったよ」と言わんばかりに割れていきます!!
続く工程は、路盤の敷均し。
砕石の状態を確認しながら、ブレードを使って厚さと勾配が、均一になるように丁寧に敷均していきます。
「お、いい感じに整ってきたな」と思った瞬間、前を見ると...はい、どうやら作業はまだまだ続きそうです💨
そして、仕上げの転圧。
ローラーがドドドッと進むたびに、「はい、しっかり固まります!」って返事してくるみたいで、見ていて気持ちいい👀
地面をギュッと圧縮して、しっかり固めることで沈下や変形を防ぐための大事な仕上げです😊
現場では、安全に作業できるよう、日々さまざまな安全活動に取り組んでいます!!
🌟社内安全パトロール
現場を歩きながら、危険になりそうな場所や不安全行動、設備の不具合がないかを確認するのが安全パトロールです。
作業手順がきちんと守られているか、気づいたことは早めに共有し、事故を防いで安全に働ける環境づくりにつなげています。
🌟災害防止協議会(↓左側の写真)
災害防止協議会では、事故を防止するための情報を共有しながら、どんな対策が必要かを話し合っています。
🌟安全教育訓練(↓右側の写真)
安全教育訓練を通して、作業者一人ひとりが安全に気を配り、正しい手順で作業できるように学び、身につけていくことを大切にしています。
こうした取り組みを続けることで、現場全体の安全意識が自然と高まり、安心して働ける職場づくりを進めています👊
重力式擁壁のコンクリート打設後、工事はどんどん進み出来形測定に入ります。
土木工事では、高さを測る際の基準となる“BM”(ベンチマーク)があります。
この水準点があることで、正確で安全な施工を支えることができるんです!!
BMを基準にして、構造物の高さが仕上がり精度の範囲内に収まっているかを確認します👀
ICTのおかげで、出来形チェックもずいぶん効率的になりました✨
BMは現場の高さ基準、BMIは体の健康基準。どちらも許容範囲内に収まりたいですよね~
自分の重さで背面の土圧を支える構造の擁壁を”重力式擁壁”といいます。
今回は現場でコンクリート打ちをしていきます!
鉄筋が不要なので、作業自体も難しいことはありません👍
台形に型枠を組んで、準備は万端です🙌
今回のコンクリート打設には、目地材を入れます!
目地材があることで、コンクリートの膨張・収縮に合わせて動きを吸収してくれるんです✨
(目地材のように色んな自分を受け止めてくれる相手に私も巡りあいたい…な~んて…)
打設後は、冬なので凍結しないようにしっかりと養生をしていきます‼
高架線の次は、木の枝たちが🌳我々の作業の行く手を阻みます。
このままでは、工事車両が通る時に枝に引っかかってしまう可能性があります。
架空線のように保護をするのではなく、今回は……切ります✂✂✂
切りますと一言で言っても、簡単ではありません。
高所作業車の準備・切った枝を回収する車の手配・作業者・交通誘導員__全て揃わないと安全に作業ができません‼
高所作業車の脇には、高架線保護保護管がさっそく活躍していますね✨
前回の対策が、ちゃんと次の作業にもつながっています。
作業しているひとつひとつに意味があることを日々実感しながら、今日も現場に立っています👍
架空線って分かりますか?
電柱や鉄塔から空中に張られている電線のことを架空線というんです!
この架空線にうっかり接触すると…感電事故や設備破損につながる可能性があります。
それを防ぐため、架空線に”目立つ”黄色の絶縁カバーを取り付けて注意喚起を行いました。
自家用車では電線の高さを気にすることはほとんどありませんよね🚙💨
でも、背の高い工事車両は要注意⚠
リスクに備えて、事前にしっかり対策を行いました😊
いよいよ舗装です‼試験が続きますが、良い仕上がりへの大事なステップです👆
プルーフローリング試験といって、実際に重い車両を走行させて、地盤が沈んだり変形したりするかを確認する品質管理の試験になります。
そして、現場密度試験といって「砂置換法」で、路盤の締固め度(%)や乾燥密度を算出します。
試験の為に試験孔を掘り、標準砂を試験孔に入れて、含水比と組み合わせて体積や土の湿潤度を求めるんです。
地盤が締まっているかを数値で確認するための大事な工程になります😊
下層路盤の高さをしっかり確認して、設計どおりに仕上がっているかをチェック👀
問題なければ次の工程へ進みます。
固化材のキャリブレーションとは、機械が“このくらい出しているはず”という量(理論値)と
実際に出ている量(実測値)との誤差を把握して、適切に補正するための作業です。
理論値と実測値の差を確認するために、キャリブレーションを3回実施して、その3回の実測重量の平均値を算出します。
この平均値が、修正係数を設定する際の基準となる重要なポイントです✨
固化材の機械設定重量(理論値)と実測重量(実測値)の平均値から、固化材の修正係数を制御盤に入力します!
誤差を補正することで、機械の吐出量が適正化されて、固化材の配合精度が安定してより良い仕上がりになるんです😊
アスファルト試験を通して、アスファルト混合物が実際の舗装に適した配合になっているかを検証していきます💡
①加熱骨材の採集をします。
砕石・砂などの骨材には、水分が含まれているため加熱🔥して乾燥させる工程が必要です。
骨材の粒の大きさごとにふるい分けて、区別していきます。(↓1BIN、2BIN、3BINのように数字が小さいほど細かい骨材になります。)
②採集した加熱骨材を使い、アスファルト混合物を作ります。
試験練り後、製造したアスファルト混合物の温度または均一に混ざっているかなど、混合状態を目視・触感で確認👀
粘性(ワーカビリティ)、粒度の偏り、アスファルトの付着状態、温度ムラ、過加熱の兆候などもチェックしていきます。
③マーシャル安定度試験
試験練り後、試験用供試体に荷重を加えて最大荷重(安定度)や変形量(流動値)を測定します。
混合物の強さと変形特性や空隙率から配合が舗装に適しているかどうかを判断していきます。
④ホイールトラッキング試験
試験用供試体に一定の荷重のホイールを繰り返し走行させて、その沈み込み量から動的安定度を求めます。
高温環境下での交通荷重でわだち掘れの起きにくい性質かどうか(耐流動性)を確認します。
アスファルト混合物の配合が適切かどうか、いくつもの試験を乗り越えて進んでいきます🌸
インバート(invert)とは、英語で「逆にする」や「反対にする」という意味があります。
土木工事では、主にマンホールやトンネルの底部に設けられる半円形の溝のことを指します👆
ですが…自由勾配側溝でのインバートは「調整役」になるんです👆
現場で側溝本体を据え付けた後、底版にインバートコンクリート(調整コンクリート)を打設することで
道路の勾配に左右されずに水路勾配(水の流れ)を自由に設定できる仕組みなんです!!
まずは、コンクリートの固さや空気量、水分量などが規定の範囲内にあるかどうかをスランプ検査で確認します。
品質が基準を満たしていることを確認したうえで、コンクリートの打設作業へ進みます。
あらかじめ側溝の内側に勾配にあわせて墨を打っておき、これを目印としてコンクリートを打設していきます!
この工程は、仕上がりに大きく影響する重要なポイントです✨
長年の経験で培った感覚を生かして、細かな部分まで気を配りながら整えていきます。まさに職人技!腕の見せどころですね💪
皆さま、初めまして!
2025年12月より、茨城県潮来市築地地区において東関東自動車道水戸線の工事を担当しています。
その最初の工程として、自由勾配側溝の設置工事です!!
側溝を設置して、底部にコンクリートを打設することで雨水や排水を安全かつ効率的に流せるようになります✨
この“流れをつくる仕組み”の要となる、インバートコンクリートについては次回詳しくご紹介します😊
工事の進行に伴い、地域の皆さまにはご不便・ご迷惑をおかけいたしますが、
安全第一で作業を行ってまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。